tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

僕だけがいない街(3)


雛月は消えてしまった。事件の解決に失敗した失意の悟に、再び【再上映】が起こる。2006年現代に戻ってきた悟を待ち受けていたもの、それは…母親殺しの容疑者という現実だった! !
感想
あぁ、良いっすね。引き込まれる。

あの事件が起きた3月1日を無事乗り切ることが出来たものの翌日雛月が遅刻。
偶然か?それとも……。事件は繰り返される。消えた雛月。それからもう彼女と会う事はかなわなかった。
雛月の親が出したゴミから見つける雛月のもの……途中まで手編みされている手袋。
そして再上映が起きる?これは再上映?なんと言えばいいかよく分からないが。

その先は母親が殺され、路地裏に佇む自分。
真犯人の策略で犯人に仕立て上げられてしまった悟。様々な事から身の潔白が証明出来ず、逃亡する。
指名手配犯となり、店長にまで裏切られたが、裏切られた先にいたアイリ。
父がやってもいない罪を着せられる。アイリは父はやっていないと信じて、父は身の潔白を証明するものの、母すら信じなかった。しかし、その後語られるあの時夫を信じてあげれば良かったという母の想い。
信じる事は自分の良いところだ。
だからこそアイリは悟を信じる、いや信じたい。
アイリに匿われ悟は連続誘拐殺人の事件の本を目にする。
そこにあったひな祭り雛月が亡くなったという情報。
雛月が死んでしまったのは変わらない、だが、未来は変えられた。
悟にうっすら光が差し込むものや事件はまだ止まらない。
アイリの家への放火。狙われるアイリの命。その罪までも悟に着せられてしまう。

警察から逃げながらも、真犯人を探す。
そこで一人の協力者に出会う。過去、悟の母とテレビの規制に関して話していたテレビ関係者に。
その人から語られる母の姿。
このシーンはウルっと来ましたね。
この作品悟ママ最高に良い役。

しかし逃亡劇もあえなく終わり悟が逮捕。再上映は自分の身の悲劇に対しては発動したことがない。これからどうするのだろうと思ったところで、どくん、どくん。
目があった。それは真犯人なのだろうか。
悟が行く先は?
謎がどんどんと深まっていく。悟は犯人の策略を暴くことができるのか。
楽しみですねぇ。

今巻はちょっとウルっとさせられるところが多かったな。

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