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tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

ラブと貪食の黒戮呪剣〈コルドリクス〉

D評価 MF文庫J ライトノベル

どうも月見です。今日は初路上に行ってきました。恐い、ただそれだけ。


幼い姉弟のために汚れ仕事をすることで日々の生計を立てていた盗賊のジント。その日も外れの旧い街道で仲間のゴロツキたちと共に獲物を待ち構えていたのだが、そこに現れたのは大剣を背負った少女だった。彼女の背負う禍々しい大剣。それはなんと、人の魂を贄にする呪われた魔剣だった…チビ盗賊×腹ペコ女騎士の二人で贈るドタバタ魔剣ジャーニー
感想
内容はイマイチだったが、雰囲気は好きだな。
バトルの描写はあるけど、それには魅力を感じなかった。ただ、それ以外の面、登場人物などの境遇や感情の面に関しては良かった。


※以下ネタバレ有り




  • コルドリクス
斬った相手の魂を喰らうだったかな。
斬られた相手はコルドリクスの中に閉じ込められ、ある意味死より辛いことが待っているかもしれない。
ラブと貪食。好意という感情がキーとなる。大変食いしん坊で使用者のカロリーを根こそぎ奪う(お腹が減ります)
使用者の好意を抱いた相手を積極的に斬りに行って、斬った相手を自分に魅了させる。
その設定でヒロインであるティラニアが親しい者、好意を抱いた者と一緒に居られず、一人で旅を続けていたところに主人公との出会いってのは良かった。
一緒に居たい、でも殺したくないという葛藤。
斬られて唯一死ななかった主人公ジンタも圧倒的な実力があった訳ではなく、今のところただの平凡で運良く生き延びる。それは偶然なのか必然なのか。
コルドリクスが勝手に、無差別に斬る。だからティラニアは死ぬ必要もない人を斬ってきた、そしてそのことに慣れてしまったこと、もう少し初めから描写が欲しかったかな。徐々に徐々にと。



  • バトル
うーん。これがイマイチだったかな。
魅力をあまり感じない。
最後の展開もあっさり過ぎて、拍子抜け。最後のバトルで、自分の想いを今まで受けとめてる人がいなくて、だからこそジンタのセリフが嬉しかった、そして
私、重いよ?めんどくさい女だよ?
これも良かっけど、どうもしっくりとかなかったかなぁ。

あっあと、流石にマズイからって、都合良すぎる食べ物が……

セリカリアはちょっと流石にそれはないんじゃないですかね…。拍子抜け過ぎる。


  • 偽りの愛
やっぱりね、口ではああだこうだ言いつつも、結局助けちゃう主人公って良いと思います。まぁ、この作品では主人公が際立って強いというわけではないから、助けちゃうってより助けようとするの方が正しいが、それでもやっぱり行動で見せてくれる主人公は良いですね。

自分を斬った相手でさえ、飯を食べさせてあげ、助けにいってしまう。それが、コルドリクスによって生まれた偽りの愛だとしても………って違うんですか。そうですか。良かった良かった。いや、確かにあれ?何でコルドリクスやなくてティラニアなの?とは疑問だったがなるほど。偽りの愛じゃなくてほんと良かった。

師匠というまだまだ謎の存在。死んでるらしいが。
そして、ラブと貪食の黒戮呪剣。
これからどうなるのだろう。

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