tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

転生少女の履歴書 1

転生少女の履歴書 1 (ヒーロー文庫)

転生少女の履歴書 1 (ヒーロー文庫)


優秀な成績を収めていた少女は、親の愛に恵まれずに不慮の事故でその人生を終える。転生先は、ろくに畑の知識もなく、魚を捕まえる術さえ知らない農民達が暮らす開拓村。その村の6人兄弟の末娘としてリョウと名付けられる。あまりにも極貧な生活のなか、身売りされないため、飢え死にしないため、また、前世では得られなかった親の愛を求めて、村の改革に奔走する。リョウの活躍で、とりあえず飢え死には免れたと思ったところに、魔法使い達がやってくる。魔法使いが絶対の支配階級である異世界で、リョウは前世の知識や技術を役立たせながら、農家、貴族の小間使い、山賊…居場所を転々としていく―。
感想
うーん。なんかだいたい自分の好みが把握出来てきたかな。
どうも個人的には内心でのテンション高めの文や、文明が遅れている世界で現代の知識活かしてドヤっ!ってのが苦手。
ただ、この作品ではテンション高く、明るく振る舞おうとするも実際は心に深い傷を負っていたり、ただ文明が遅れている訳ではなく、便利過ぎる魔法に魔法を使えないものが頼り過ぎていて遅れている世界ということなどは良かったなと思う。

※以下ネタバレ有り




  • 転生少女
何気に女主人公を読んだのは初めてな気がしないこともなくもない。
ハイスペック女子高生の異世界転生。
転生前は金持ちの裕福な家庭で生活していたが、親の愛をほとんど受けることのなく、死亡。
転生した先の異世界ではどうも貧乏の様な家庭で、金はなくても愛さえあればイイよねという展開かと思ったらそんな軽くなかった。
前の世界から、自分が頑張り自分の利用価値を見せ、認めてもらう、褒めてもらうと健気な頑張りをしていたがその性格は異世界に行っても変わらず、自分の利用価値を幼い時から証明しようと頑張る少女。ただ、現代の知識がありそれを用いて発展させようとするまでは良かったが、そのため期待を高めさせ過ぎ、魔術師じゃないことから一気に失望される。

その失望から、女ということから、売られてしまうとはなんてハードライフなんだ。


  • 転生ものって毎回絵面が気になる
転生ものということで生後間もない時から描写されていたが、まぁガリガリ村だっけ、そこまではまぁ分かるが、アランとカインとの絡みは想像できねぇ……。5歳児が…そんなことを言ってるって……。どんな絵面なんだ??と転生ものはよく思うんだが、まぁそこは初期知識があるんだからそんなもんなんだけど。
この主人公の少女はなんというか、おっさん女子高生というか、ガサツ女子高生という感じがしたな(どうでもいい




  • 起承転起承転……
まぁだからなんだという話なんだがこんな感じの話だったなぁと。
起承転結とかそんな詳しくないんだけども。
ある場所に巻き込まれ、そこの生活を変化させ、場所が変わる、またそこで生活を変化させ……みたいな。
転となる場所・環境の変化のタイミングが全然予想出来ないな。結構到達に訪れる。そしてシリアスな話になる。
この少女の利用価値を見せて、認められたいというその一心がどの様にして和らぎ変化していくんだろう。
そして、召喚から転生になったのかという意味、ジロウの行方は?

リョウが様々な場所で物語としての起承を起こして、それらがこれから交錯していくってのは良いな。


どうして起承転結詳しくないのにそうやって例えたのか自分でも謎である。
誤用ありそうですな。

※あくまで個人的感想です。




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