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tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。 ネタバレ感想



再読の感想です。
前読んだ時の感想はこちら

再読の感想なんて誰得だよという話だが俺得だから良いとしよう。
これだけ面白い作品すぐにでも読み返したくなる。
再読するとまた別の感じ方もあった。

まず何が違うかと言うと

  • ランタがウザくない
この部分はただ単に自分の心境の変化かもしれないが、ホントにウザく感じない。
なんて言うんだろうな、読めば読むほどランタに共感出来るようになってしまったというか、なんというか理解出来てしまう。
こうなると逆になんであそこまでウザく思っていたのか不思議に思ってしまうんだよな。
何がうざかったんだろう………


  • タイミング
この世界観ではやはり難しい。
敵やその場所などに適正レベルというものが分からないし、自分自身の実力がどれほどかも分からず狩場を変えるタイミングが難しい。
しかもハルヒロたちはダムローを完全に攻略した訳ではなく、ゴブリン達の数によったら簡単に負けてしまうし。
次の場所でもやっていけるかが分からない。
しかしそれだけではない。ゴブリンスレイヤーと呼ばれるほどゴブリンを倒し過ぎたハルヒロ達。それは経験に繋がるもそれだけではなく慣れにもなっていてコボルトと戦う時にゴブリンと戦ってる意識になってしまい混乱してしまう。
ここまで作り込まれてるんですよ、この作品は。
だからこそ魅了され引き込まれる。


  • リーダーの責任
以前まではマナトが背負っていてくれた重荷を仕方がなくハルヒロが。
何度も言うが、進んでやる訳ではなく、仕方がなくリーダーをやるという展開が一番の魅力に思う。
リーダーなんてやっぱり人柄というか性格から成ろうしてなったり、なるべくして成ったりなんだが、グリムガルは違って、仕方なくハルヒロがリーダーになってしまったこと。
そのハルヒロがレンジの様な、マナトの様なリーダーにはなれないものの自分なりにリーダーとして頑張ろうとするのが狂おしいほど好き。

リーダーの責任。
指揮をとるリーダー。それが自分勝手に決めようが、議論で決めようが、その行動をとったことはリーダーが決定した訳で、その責任はリーダーがとる。案を出した人を責めるようになるなんてこと以ての外なんですよ。
以前テレビで見たんですけどね、入社3年目くらいの新人さんがある商品の開発をしたんだけど、それが全然ダメで、数億円の赤字が出たらしいけど、その新人さんは今もちゃんと元気に働いていたんですよ。
商品を開発したのは新人さんだったかもしれないが、決定したのはもっと上の立場の人だろうし、やはり決定した側が責任を取るのがカッコ良いですよね。
やはりそれを見ただけで、あぁ良い会社だなぁと思いましたよ。

おっと、話が脱線してしまった、とにかくリーダーとして、漢を見せたハルヒロはホントカッコよかった。



  • メリィ
くっ、こんなにハルヒロと会話してたとは。最高か…最高。
メリィの過去のパーティの仲間達はノーライフキングの呪いによって動く死体に。
その事件があり笑わなくなったメリィだが、自分を仲間だと言ってくれたハルヒロ達と乗り越えたい!と。
おい、ハルヒロなぜそこでギュッと抱かない⁉︎ここはその場面だろうが、と思いつつもここでハルヒロがそれをやって欲しくないっていう面倒くさい読者です。どうも。

正直なところここでは今ほどメリィ好きじゃなかったんだよな。
メリィの魅力は…うん。これから。

アニメはここまでかな。たぶん。
楽しみすぎるぞ。



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