tkm's blog

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アカメが斬る!(13)

どうも月見です。
まぁ、はい。先日雑記に書いたことのですが、仮免試験を受ける為の最低時間15時間の内に項目が全てクリア出来ないことが無事判明しました。(無事じゃない)
どうして、みんな出来るのに自分は……とか思ってたわけですが、振り返ってみると自転車の補助輪を外すのもみんなより遅かったということを思い出しました。
今では自転車はすいすいと乗れ成長したわけですが、慣れるまでに人より時間がかかるという自分の根底の部分は一切成長しないものですね。
社会人になる前の不安がより一層高まりました。
余談もここまでにして、やっとアカメが斬る最新刊を読めましたよ。

感想
あっ、一応書きますが、全部ネタバレなのでご注意を。

さて、今巻は何というのだろう。いや、面白かったですよ。はい。ただ、色々と興味深い巻でした。

アカメの葬るという言葉。殺し屋としてアカメの精神を切り替える、まぁ最近人気のルーティンのようなものですかね。
その言葉を発した後のアカメは正真正銘本気で、自分の感情を殺し相手を殺しにかかる。
今巻では帯であるように、姉と妹、アカメとクロメの殺し合いがメイン。
対峙する二人。
とそれを見守る二人。
その二人というのが、タツミとレオーネ姉さん。
二人はアカメを止めるのではなく、アカメの意志を尊重し二人の闘いの見届け人として。
以前ならタツミは姉妹同士の殺し相手なんて、絶対に許さなかっただろうが、アカメの意志を尊重するというタツミ。
それはタツミが精神的に子供から大人へ成長した…というわけではなく、殺し屋として身を置き、その惨酷な世界に適応してしまった。

しかし、その闘いを絶対に許すことのない男が一人。反乱軍である、アカメやタツミの敵であり、クロメの仲間ウェイブ。
この男だけはその闘いを絶対に許さない。クロメの意志なんて関係ない、クロメを大切にしたい自分の為に。
クロメに騙し討ちされ少しの間気を失っていたウェイブ。
目が覚め、いの一番にクロメの元へ駆ける。
そして、姉妹同士の殺し合いを止めようとするが、タツミが目の前に立ちはだかる。以前とは違い圧倒的な強者として立ちはだかるタツミに手も足も出ない。

大切な仲間である、アカメの意志を尊重したタツミ。
大切な仲間である、クロメを何が何でも守りたいウェイブ。
どちらかが正しく、どちらかが間違っているという訳ではない。
ただ、このような世界で自分の意志を通すには力あるのみ。

その点で、帝具同時発動でタツミを避け、姉妹の対決に割って入ることの出来たウェイブのクロメを守りたいという意志が通った。
クロメに自分の想いを打ち明け、クロメにどうにか治療してくれと。自分を大切にしてくれと。
ウェイブのおかげで姉妹同士の殺し合いを避ける事ができ、最も最善の道に進む事が出来た。
だからと言って、じゃあタツミが間違ってたのか?という訳でもない。
ただ、今回の闘いでは、ウェイブの力が勝り自分の意志を押し通し、それが両者の最善の道になった。それだけ。

だからこそこれは断言できる
今回の主人公は紛れもなくウェイブである。
と。

姉妹同士の殺し合いを避ける事ができ、クロメもこれから治療していくことだろう。今この場では最善の道だったことは確かだか、道は最後まで行かなければわからない。
反乱軍には入らないものの、帝国から抜け出す二人に魔の手が伸びない事を…クロメの治療が成功する事を……そして二人が幸せになる事をただただ願うばかりである。



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