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tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

ダメ魔騎士の英雄煌路

騎士国家センタリアの下級魔騎士アルフは、仕事には毎日遅刻&サボり、模擬試合でも全敗、周囲から恋人関係と誤解されるような妹・アンリの世話を受け、公私ともにダメの烙印を押されている。しかし、亡き両親の思い出の詰まった大切な自宅が出火、焼失。アルフは家の再建のため、武闘大会『騎士祭典』での優勝を目指す。だが―「あなたを更生するのが私の仕事です」手段を選ばないアルフの卑怯な戦い方に幼馴染のセンタリア王姫・リーネの怒りが爆発、ダメダメなアルフの更生に乗り出して!?第11回MF文庫Jライトノベル新人賞受賞のネクストヒーローファンタジー!
感想
おぉ、普通に面白かったなこれ。
ダメ魔騎士って表紙の子じゃないのね。うん。まぁそうですよねー。いやちょっとイラストからみるにドジっ子感が……
ドジっ子ってより、ちょろいとか純心ってのがぴったし。



※以下ネタバレ有り





  • 設定
騎士として剣の腕を磨き、魔術(魔操感術)と呼ばれる術を行使することができる魔操騎士。
国の象徴であり、国民の模範であろうとする。
人間の血流によって生み出される源。魔力。
法術(法則理術)。特定の文言や行動によって世界そのものが持つ力へと干渉し、法則を書き換え、行使することができる万能の術。


  • ダメ魔騎士
魔騎士……チクショー変換でスッと出ない。まぁ、そんなことはどうでもいい。
ダメ魔騎士な主人公。国民の模範となる存在の魔騎士だが、サボり上等の下級魔騎士アルフ。ちなみに英雄の息子。
高潔な存在?である魔騎士のイメージを少し和らげてくれるアルフ。そのような意図はないが。
ダメなところはそこだけではなく、一切の魔力を持ってない。ダメ魔騎士というか、もはや魔騎士じゃ………。うん。
魔力は持ってないものの、この世界には法術があり、キレる頭脳を活かして戦っていく。
今巻では主人公の凄さは分かったものの、努力ってよりチート的な割合が強過ぎるな。法の魔女に知識の対価として与えることになったものの苛酷さは今の所なくて、物語の渦中にいることがどういう風に大変になっていくか楽しみなところ。


  • 卑怯なことを正々堂々と
裏で卑怯なことをし、表では良い顔をする。そんなことはクソくらいで卑怯なことをするなら正々堂々大っぴらに。
戦いでは卑怯なことを使って勝ちを拾っていくものの、戦う目的であったりその信念は良かった。
卑怯なことをすることで町からの評判は下りに下がるものの……おぉ、パン屋の人…。エルゼだったけな。泣かせてくる。

最後までそのキレる頭脳で卑怯なことをし、戦っていくのかと思えばちゃんとした実力を得て普通に戦って……。うーん。なんだかな。目に血をかぶせるくらい卑怯でも何でもないし、もっと卑劣なことをしても良かった気もする。

卑怯なことをしても絶対に勝てない実力差ってのもあるが、その相手と戦う前に実力得ちゃったか。
まぁでもこれからが楽しみだ。

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