tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ ネタバレ感想


はい。ということで、灰と幻想のグリムガルlevel.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよを再読しました。
テスト週間ですが、時間をかけて大切に大切に読ませていただきました。
テスト…マズイ………

一度感想記事は書きましたが、再読したので色々と追加して。
以前の感想記事はこちら


※以下ネタバレ有り
更新のタイミング的にアニメ放送直後に
「灰と幻想のグリムガル マナトの死」
と検索してこのブログにたどり着いたそこのあなた。(これ、図星の人1人はいるかな…)
読めるなら原作も是非オススメしますよ。アニメの進み具合的に多分原作の2巻ぐらいまで放送かなと思います。たぶん。実は2クールだったとかだと変わりますが。



        アウェイク
ーー目覚めよ
↑こういうのは毎回書くわけではないです。はい。今回は何となくです。

  • 設定
グリムガルという名の世界。
ゴブリン、ボブゴブリン、穴鼠、不死族、ゾンビなどのモンスター。
クラスごとによってギルドが存在してて8シルバーで所属することが出来る。ギルドごとに掟がある。
同時に複数のギルドに所属することは出来ない。
ギルドには、戦士、魔法使い、盗賊、神官、狩人、聖騎士、暗黒騎士などがある。
スキルというものはギルドで習得することができ、お金を払い訓練を受け習得する。

※詳しくは原作の最初のページの方に記載されてます。
  • 未知の世界・記憶喪失
気付いたらそこにいて、赤い月が昇る未知の世界。家族や友達、以前の記憶は自分の名前しか覚えていない。
何をどうしたらいいかも分からない時に一つだけ道が開かれる。
義勇兵。なりたくてなったわけじゃなく、それしか道がなくてしょうがなく義勇兵になったというのが良い。
自分のやることに疑問を持ちながらも、やるしかないというあとのない感じが面白い。


  • 冒険が出来ない
仕組みの一切わからない世界で、生きるためには義勇兵となるしかない。
お金の価値も戦うにはまずどうすればいいのかも分からない。
一つずつその世界の仕組みをが明らかになっていくから、感情移入がしやすい。
人によっては読みにくい人もいるらしいです。自分は一切そうは思わないですが、やっぱり好みってのがありますし、とりあえず読んでみて判断してほしいです。個人的には読みやすくはないですが、読みにくいということもなく、読み応えがあると感じてます。

敵との実力差も分からないから冒険をすることが出来ないところがもうホント好き。
冒険をせず、確実に倒せる相手を着実に倒していく毎日。
ちょっとでも戦力差を間違えれば待っているのは、自身の死か仲間の死。
痛みの描写がしっかりあってバトルのスリリングさがたまらない。
痛い。戦いたくない。
しかし、それでも
生きる為には戦うしかない


  • 転生?召喚?ゲームへのダイブ?
異世界への転生なのか、召喚なのか、それともゲームの中にダイブしているのか。
それすらも分からない。
しかし、会話の中ふと出てくる"ゲーム"や"ファイト一発"などの言葉。
自然に口からこぼれてしまうんだが、自分で言ったのにも関わらず、その言葉の意味すら分からないと言う謎。
何故ハルヒロたちがあそこにいたのか。その理由が気になるな。


  • 様々な個性を持ったキャラたち
個性が強いっていう訳ではないんですよ。全員が全員個性がたってる訳ではないが、個性がない訳でもなく魅力的なキャラたち。
色々な場面で訪れる一人一人の反応(リアクション)に違いがあって良い。繊細な女の子もいれば、少し大雑把な女の子もいて。お調子者の男もいれば寡黙な男や頼れる男などもいる。
なお主人公は……うん。すごい等身大という感じがして好き。
こう言うのもアレだがリアリテイがあって良い。特にランタ。
お調子者で自分が思うままに行動するんだけど、その内心は周りからどう思われているかをだいぶ気にしてて、それでも恥ずかしいから自分の言ったことを変えることは出来なくて、そんな内心をバレないようにどんどん虚勢を張っていく感じが…。
好きではないけど、すごく身近なキャラ。
ハルヒロの思考が特に好きだな。
個人的に共感しやすい。


  • 頼れるリーダー
頼れるリーダーというとやはりマナト。イケメンで気さくで良い奴。みんなが寝ている間も情報収集をして、戦いの時も神官という職でパーティメンバーの回復をしつつ、前衛に出て敵を抑えつけ、みんなに指示を出す。
シホルが惚れるのも無理はない。

そして………

  • マナトの死
これからの巻の詳しいネタバレはしないが、ここが自分がこの作品で一番好きな状況に陥るきっかけとなる、ターニングポイント。
頼れるリーダーであるマナトの死。仲間が死ぬということで、これからのバトルへの緊張感が強くなってさらに面白くなるが、そこじゃなくて、マナトの死によって訪れるリーダーの不在がやはり肝のように思う。
やっぱり戦う上で指示を出したりするリーダーは必須な存在。
そんな時にハルヒロが“仕方なく”リーダー的存在になる事になった。そこがこの作品で一番好きなところ。
なるべくしてなったわけじゃない。
リーダーとしての素質があったわけでもない。
それでもリーダー的存在になる事になってしまったという状況。そんなハルヒロが時には何で自分ばっかりが、と思うもののみんなから認めてもらえるように精一杯努力するというところが狂おしいほど好き!ホントに好き。めっちゃくちゃ面白いんですよ。さらに盗賊という戦いの時のポジションがさらに面白くさせてくれる。

  • 大好きなキャラ・メリィ
何が良いかって?いや知りません。なんかすごく良いんです。

巻を積み重ねるほどにどんどん好きになっていった。

過去に起こった悲劇で変わってしまったが、元はマナトみたいな神官だった少女。

自分のパーティメンバーを死なせてしまった神官と神官を死なせてしまったパーティ。この組み合わせがこれまたたまらん。

面白いものは何度読んでも面白いな。











広告を非表示にする
にほんブログ村 本ブログ ライトノベルへ
にほんブログ村