tkm's blog

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魔法少女育成計画 restart (後)

魔法少女育成計画 restart (後) (このライトノベルがすごい! 文庫)

魔法少女育成計画 restart (後) (このライトノベルがすごい! 文庫)


ひたすらに激化していく、囚われの魔法少女たちによる生き残りゲーム。残酷かつ一方的なルールの下で、少女たちは迷い、戦い、一人また一人と命を落としていく。警戒すべきは姿の見えぬ「マスター」か、それとも背後の仲間たちか。強力無比な魔法が互いに向けられる時、また一人新たな犠牲者が生まれる―。話題のマジカルサスペンスバトル、第二幕の完結編。

〜感想〜〜〜〜〜〜〜〜

やっと面白くなってきた!というかこの巻が面白い!
今までの巻は正直そこまで楽しめなかったけどrestart (後)面白い!
ここまで読み続けて良かった。
良いミステリー。ゲームのクリアを目指すが、正体の分からない敵の存在が状況をめちゃくちゃに搔き回す。死んでいたと思っていた魔法少女の復活。クリア目前と思っていた矢先に、ゲームクリアが遠退いたりと二転三転と物語が展開していき最後には圧巻。見えない敵の正体は絶対分からないという訳でもなく、言われてみれば納得もできる。
激情をあらわにしたり、仲間の為になど、戦闘の方も良かった。
説明の少ない魔法だからこそ、その使い方は様々で面白い。
restart 上下巻構成で上巻があってこその下巻の卓越した面白さ。
魔法少女育成計画という作品の世界観に魅入られた。




〜ネタバレ感想〜〜〜〜

初めのページからなるほど!となった。
今まで意味の分からなかった見えない敵の存在。それが1人だけ別のゲーム内容を課せられていたからか。
ここで見えない敵の思惑が判明。最初はゲームみたいに楽しんでいたんだが、命の危機に関わるゲームになってしまった為に仕方なく…………。と思ってたわけなんだが、そこも騙された。
記憶が戻ったことで魔王らしき人物が浮上。メルヴィル、どこがクラムベリーに似てるんだろと思ったが植物が絡まってるところが。一巻で登場してきた音楽家クラムベリーが予想以上に重要なポジションだった。
それに伴ってこのrestartというのに納得。疑問だったのがこう一気に繋がっていく瞬間ってのは良いよな。

今までビクビクしていたペチカが勇気を振り絞り仲間の為に。戦闘に不向きな魔法にも関わらず、メルヴィルに立ち向かう!ここも良かったんだが

でもやっぱり、
メルヴィルVSラピス・ラブリーヌ
この戦闘が面白い。メルヴィルの色を自由に変えれる魔法を用いて変幻自在に闘うのも良かったんだが、激情をあらわにしたラピスの闘いっぷり。登場の仕方もゾッとするほどカッコいい。宝石を使ってテレポートできる魔法を宝石を砕いて散りばめることによっての色々な場所に連続テレポートをしてのラッシュ!良いバトルだった。死んでしまったことがホント悔やまれる。

ラピスは負けてしまったが、ラピスの執念によってメルヴィルを打倒。
そこで終わりかと思いきやまだゲームは終わらない。魔王の正体は!
いや、怪しくはあるが絶対分からないでしょ。隠れるって………。それでも大丈夫だったのか…。まぁ、魔法強しということか。
濃密な物語だった。面白い!

スノーホワイトを見て魔法の成長のようなものがあるらしく、これからが楽しみだな。




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