tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? #02


妖精兵であるクトリたちが決戦に赴いてから半月。彼女たちはまだ、戻らない。次代を担う妖精兵である少女・ティアットを連れ、11番浮遊島へ適性検査に向かったヴィレムは、そこで「決戦敗北」の報を受けるが…。“人間”に代わり“獣”を倒し、死にゆく定めを負った少女妖精たちと、たったひとり生き延びた“人間”の青年教官の、儚くも輝ける日々。第2幕。

〜感想〜〜〜〜〜〜〜〜

あぁ、これは読んでてキツイな。
前巻ではそんな思わなかったんだが、一気に妖精という存在が分かってきた気がする。
この物語の結末にハッピーエンドというものが想像出来ない。
どの少女にも笑顔の裏に隠されたものがあり、それなのに笑っていて、でもその反対に表紙では涙を流していて……。

でも物語はそんな妖精たちだけではなく、過去のヴィレムの仲間たちにも残酷なことが待っていそうで、不安に駆られる。
没入感というか、物語にだいぶのめり込まされた。
普通の一人の少女の初恋が報われることをただただ願うばかり。





〜ネタバレ感想〜〜〜〜〜

長生きすることも許されず、力をふるわせられ、力を使えば使うほど人格が崩壊してゆく。
死、消滅のようなものを目の前にチラつかせられ読んでいて気がきじゃない。というか夢オチどうにかならないのか。あれは……どうかと思う。
見なかったことにしようが前半らへんに何回も繰り返し使われていたことは見なかったことにしよう。

今巻だけで、クトリが3回いなくなったような疲労に駆られたのは気のせいではないはず。
転生前の記憶、一つ一つのピースのような断片的な言葉の数々。やはりその全てが物語に関わってくるのかな。
十七種の獣。人間が生み出したとなるとアルマリアに何か危害を加えたやつがいそう。
ヴィレム頑張ってくれ……


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