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tkm's blog

ラノベ、漫画、小説の感想を書いたり、オススメをしたり、自己満足ブログ

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

A評価 電撃文庫 ライトノベル

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (電撃文庫)


隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。 
戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。 
戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕! 




〜感想〜〜〜〜〜〜〜〜

最高ですね。これは面白い。まず主人公が自分好みだ。めりはりの効いたキャラって好きなんですよね。
思ったことをすぐ言い、口も上手いし読んでいてすごく気持ちがいいし、複数複数という集団戦闘がメインでその部分もよく考え込まれていて面白い。
300ページ弱というのにいつもより1.5倍くらい読むのに時間がかかった。それというのも、文章が読みにくいという訳ではなく、圧倒的なまでの読み応え。
こう言ってはなんだが、内容の濃さに驚き。300ページ弱というのに1、2巻分の量を読んだように感じる。

一巻だけでここまで面白いし、これからへの期待感もすごく高い!




〜ネタバレ感想〜〜〜〜

智のイクタ、武のヤトリかな?模擬戦では残念な上官を持ったヤトリだけどイクタとコンビを組んだらと想像するとワクワクするな。この二人の信頼感がまたたまらなく良い。
さらにこの二人だけには止まらず他のキャラも一人一人野望のようなものがあってこれからどう進んでいくか楽しみだ。ハロは今のところよく分からないが。

面白いんだがこの作品の怖いところは「死」というものと真摯と向き合ってるところなんだよな。一巻だけでも何人も死んで、その人たちの死に向き合い、自分が殺したという事にも向き合って。今回は偶然敵とする人が死んでしまったがいつ、イクタやヤトリたち味方側の人が戦死してしまうかも分からないし。
最後姫君が敗戦で国を救うとは言ってたが敗戦という事は確実に誰かは死んでしまうんだよな。

リカン中将、カッコ良すぎた。惜しい人を亡くした…。

それにしても小舟で嵐の海に投げ込まれたり敵国から抜け出したり、模擬戦したり、姫を救ったり………説明不足だなと思うところもないし、これだけの内容でこのページ数。スゴイ。

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